2019/01/25

30th Single「Be the NAKED」Special Interview

自らを鼓舞!闘志を「NAKED=さらけ出す」ワイルドな楽曲!!
複雑なフットステップを織り込んだ高難度のダンスにも注目!

——TVアニメ「火ノ丸相撲」の新オープニングテーマとなった新曲「Be the NAKED」は、勇ましくて、緩急のついた展開が印象的で、さらに中毒性のあるメロディーがクセになる曲でした。
輝:僕がトラックを最初に聴いたときに思ったのは力強さだったんです。サウンドにはワイルドな感じがあるし、メロディーもキャッチーでパンチがあるなと。「Bumblebee」『MILESTONE』「Love or Love?」と続いた流れを、さらに勢いづけてくれるような曲だなと思いました。
敬多:攻め感もありながら、僕は最終的にポップな印象を受けたんです。だったら、勝負事を題材にしたアニメだし、合いの手のコーラス部分を自分たちで掛け合いして、アニメに出てくるいろんなキャラがバトルするような感じが出せたらもっと良くなるんじゃないかなと思いました。
伸也:これまでのLeadにあるようでなかった曲調なんですよね。ヒップホップ的な要素もあるし、EDM的な要素もあって、今っぽい曲。ストロングな感じは結構ありますが、それとは違うアプローチというか、これまでにない色がある曲になったと思います。
——歌詞では、勝利に向かって自分を鼓舞する姿が歌われていますね。
輝:今の自分たちにも落とし込めるというか、言い聞かせられる歌になりました。これから何かに向かって頑張っていくぞ!という人にも当てはまる歌だと思います。
——自分をネクストレベルに引き上げるためには、すべてを脱ぎ捨てて自分をさらけ出す覚悟が必要だとメッセージしているところがポイントだと思いました。
輝:僕は今まさにそれがテーマなんです。芝居していてもそうだし、歌っていても踊っていても、まだ一枚、殻をかぶっているところがあるかなと思っていて。2019年は、もう1個突き抜けるために、殻を破って、自分をさらけ出して、頑張っていこうと思っているんです。
敬多:僕もさらけ出さないと伝わらないことが多いなと感じています。お芝居とか特にそう思いますし、レコーディングのときも曲の世界観にもっとどっぷり浸かって自分を全部出さなきゃなって。今回の歌詞を見たとき、勢いのみでぶつかっていった若い頃を思い出したんです。年を重ねてくると、ちょっとずつ保守的になったり、無難な方を選びがちになってくる。そういう意味ではハッとさせられる曲でもありました。
輝:スカしてるだけじゃ破れない壁があるんですよね。2017年に15周年ライブをノンストップで32曲やって……あのライブこそ完全にさらけ出した感じだったんです。ギリギリの状態というか、ほぼ限界を超えていた。でも、さらけ出した瞬間に伝わるものってあるんだなって、あのとき強く感じたんです。リミッターを解除してギリギリで踊り続けるみたいな。そういうのもひとつのエンターテインメントの形なんだなって思ったんです。
——必死さが凄みに変わる場面ってありますよね。スポーツでも死に物狂いで相手に立ち向かっていく姿を見ると感動を覚えますし。
伸也:格闘技も“どっちが倒れるんだ?”みたいな試合は感動するし、伝わるものがありますもんね。“倒れてたまるか!”っていうのが見えてきて。
敬多:だからこそ、今回はタイトルの表記にもこだわりました。「NAKED」という言葉をもっと立たせたくて、最初は「Naked」と書いていたんですけど、僕らのメッセージを伝えたくて全部大文字にしたんです。
輝:それに今回は、余裕感や必死さを超越した振付なんです。一見、余裕そうに見えるけど、メチャクチャギリギリで。
——細かいフットステップが見ものですが、平然と踊っているように見えましたよ。
輝:いやいや、かなり大変。MV撮影のときも、後半に通しで何回か踊ったんですけど死にました(笑)。ライブでこの曲をやったら平然を装ったNAKEDになると思います(笑)。
——今回のMVはどのようなコンセプトで撮ったんですか?
輝:荒廃している感じや武骨さが欲しくて、最初は夜のコンビナートというアイデアを出したんです。コンビナートに建つ工場って錆びていたり、汚れていたりするけど、照明が当てられるときれいに浮かび上がる。“汚れているけど、きれい”っていう、そのミスマッチ感が出せたらいいなと思ったんです。その発想を監督が汲み取ってくれてコンクリート打ちっ放しの廃墟で撮影しました。
敬多:歴史を感じるような場所というか、いろんなことがあって今があるんだという、僕らのストーリーを重ねることができる場所が良かったんですよね。
——ワンカットで撮影された屋上のダンスシーンはフォーメーションチェンジも含めて特に格好良かったですが、3人それぞれ、MVで見どころだと思う場面を挙げてください。
輝:僕は肉を食べる場面。“食らいつく”とか“譲れないモノを掴み取りにいく”っていうことを表現しようということで、あのシーンを入れたんですけど、メシを食うシーンって恐らくLeadのMV史上初だと思うんです。めっちゃ一瞬ですけど、個人的に大好きなシーンです。
敬多:僕も肉ですね。2人は牛肉で、僕だけ骨付きラム肉なんです。骨付き肉をガブッという画が欲しかったんだと思うけど、僕、ラム肉がダメなんですよ。頑張って結構食べましたけど、カットがかかった瞬間、ちょっと眩暈がしました(笑)。
伸也:僕はドラム缶がボンと倒れるところ。音とがっちりリンクしてるんですよ。その部分で聞こえる破裂音とドラム缶がハマりそうな気がして、監督にドラム缶の映像の別撮りをお願いしていたんです。で、上がってきた映像を観たらめっちゃハマっていて。あのハマリ具合は絶対気持ちいいと思います。
——2曲目の「99.9%」は重低音が響くミッドファンクで、どこか艶めかしい雰囲気が漂う曲ですね。
輝:トラックを聴いたときバーレスク感があるなって。実は「Be the NAKED」と、どっちを表題曲にするか迷ったくらい気に入っている曲で、クセがあるところがいいなと思っていたんです。
伸也:僕もバーレスクというか、ショーパブ感を感じました。打ち込みなんだけどクラシックな感じがするというか。
敬多:僕も夜感。大人の夜遊びというか、危うい駆け引きみたいなイメージもあって。なんかエロくてキケンな感じがするなって。
——この曲は、猟奇的な愛情を歌った「Love or Love?」の延長線上にあるんじゃないかと思いました。
敬多:そうですね。普通の駆け引きだと埋もれるから、だったら男性側がわがままな感じでもいいんじゃないかと思ったんです。わがままな男は今までに歌ってないし、そっちの方が危うさも出ていいんじゃないかと。
—— “引き金引くのは君さ/その唇で”という歌詞には、主導権を握りながらも最後の責任を相手に取らせる、男の狡賢さを感じました。
輝:男性が女性に振り回される曲はこれまでに何曲かあるので、今回はその逆をやりたいと。で、デモの段階でついていた「99.9%」というタイトルを活かしたかったので、オラオラした男の言動は、0.01%の不安があるから生まれるんじゃないかと考えたんです。自信のなさなのか、自分の弱さなのか、それがわずかにあるから、その裏返しで強がるという男性像を描いてもらったんです。
敬多:でも、相当わがままですよね(笑)。「99.9%は俺や」なんて。こんなヤツ、友達いないと思います(笑)。
伸也:言いたいこと言って最後は女性のせいにしますからね。かなりズルイ。どSの極みです(笑)。
——3曲目の「Drop in the box」はEDMとTrapを掛け合わせたような曲に仕上がりましたね。
伸也:これは、フェスに持って行ってダンスで見せられる曲みたいな。フェスで“騒ぐ”というより“ダンスでアグレッシブに攻める”曲が欲しいというところから作り始めたんです。
——歌詞は伸也くんと輝くんの共作ですが、どんなテーマで書いたんですか?
伸也:デモに「DROP」というワードが入ってたんですけど、その響きやハマりが気持ちよかったんで、その「DROP」というワードを活かしたいというところから輝がタイトルを提案してくれたんです。Drop in the boxというのは、箱形の4面にハートや星の形をしたピースをはめていく子供のオモチャのこと。それを、ライブで音に乗ったり、声を出しながら、みんなでひとつになっていくことにたとえたんです。ハメを外しながらも、大きなひとつの枠の中で遊ぼう、みたいなメッセージを言えたらなって。
——バラバラの形をしたピースが集まって、ひとつの型にハマっていく楽しさを伝えたかったと。オモチャを題材にしているからワクワク感もありますしね。
輝:いろいろな個性が1つの箱に入ることによって生まれるケミストリーがあると思うので。なので、細かいですけど、歌詞カードのリピート表記のところも星形や△型のマークにしたんです。
——改めて、今回のシングルはどんな作品になったと思っていますか?
輝:間違いなく自信作になりました。色がちゃんと違う3曲を入れられたし、「Bumblebee」『MILESTONE』と来て、Leadが次にどんな曲をリリースするんだろう?という期待を超える一枚になったと思います。
伸也:パフォーマンスの幅を今までにない角度で広げてくれそうな一枚になったと思います。これからリリース記念イベントで各地を回りますし、その後のライブとかでみんなで育てていけそうな気がしてワクワクしています。
敬多:今までにないくらい攻撃的な3曲が一枚になったなと思っています。攻めのLeadが好きという意見は多いし、僕たち自身も攻める曲は、やっていてテンションが上がるし、自信があるところなんです。だから、これからのパフォーマンスがすごく楽しみな一枚になりました。
——今回のシングルリリースから始まる2019年は、どんなLeadを見せていきたいですか? まずは3人個々に思っていることを教えてください。
輝:「MILESTONE」ツアーで気付けたことがたくさんあるんです。ダンスと音楽が鳴ってるだけじゃライブじゃないというか、そこに照明が加わった見せ方がまだまだできると思ったんで。2019年は音とダンスと光の融合、そこをもっと高めていきたいですね。
敬多:僕は冒頭で話したさらけ出す部分の強化。パフォーマンス面でもっと殻を破るとか、気持ち的にちょっと制御しているところをもっと曲の中で解放させていけたら。2018年は芝居をやる機会が多くて、その影響もあるんですけど、歌も芝居なのかなと思うようになったんです。歌詞にも設定とストーリーがあって、それを歌う=演じるということなのかなと。2019年はそういう部分を自分なりのアプローチで試していきたいと思います。
伸也:毎年言っていますけど、僕は自分を見つめ直してスキルアップすること。プレイスキルもそうですけど、曲作りのスキルも、いろんなものを見聞きして高めていかなきゃならないなと思っています。
——グループとして、2019年はどんな年にしたいですか?
輝:「あれ、2019年、Leadは違うね? そういう仕掛けしていくんだ?」っていう感じを伝えられたらいいですね。「!!」というより「!?」みたいな感じが生まれる年になったらいいなと。まだ言えないことはたくさんありますが、いろんな驚きがある1年になるんじゃないかと思っています。
敬多:2018年は学ぶことが多い現場ばかりだったので、そこでの出会いや経験が2019年に繋がればいいなと思っています。点と点が線になるというか、全員30代に入った今、グループや個々で10代、20代で学んできたことの集大成みたいな年になればいいなと。
——これまで培ったものが花開く年。Lead開花宣言という感じですね。
輝:それ、すっごく思っています。この17年間蒔き続けてきた種がようやく実を結ぶ感じがありますね。そこできれいな花を咲かせるためにも今、改めて踏ん張って頑張らないといけないなと思っています。決っして花を咲かせることがゴールでもないし、もっといろんな人と関わって、いろんな人とディスカッションして、ひとつのモノを作りあげられるといいなと思っています。
 

インタビュー:猪又 孝

30th Single「Be the NAKED
2019年1月30日(水)発売

-Credit-

「Be the NAKED」
Lyrics : SAEKI youthK
Rap Lyrics : SHINYA
Compose : Obi Mhondera, Kyler Niko, Coach & Sendo
Track Produce : Coach & Sendo

「99.9%」
Lyrics : Kelly
Compose : Hani Alwani, Carlos Okabe
Track Produce : Carlos Okabe

「Drop in the box」
Lyrics : SHINYA, AKIRA
Compose &Track Produce : KM-MARKIT, RYUJA

「Summer Vacation」

2019年07月24日

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